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雛人形の並べ方(茶器)

3月3日は、ひなまつりですね。
 
あいや店舗でも、雛人形を飾ったり、雛人形が描かれた茶道具の販売をしております。
 
そこで毎年疑問に思うのは、
 
「茶道具によってお内裏様が右の場合と左の場合があるのはなぜ?」
「お内裏様は、どちらに並べるのが正解なの?」と…。
 
今回は、その疑問についてまとめました。
 
 
諸説あるようですが…
 
 
雛人形の代表的なものに『京都雛』と『関東雛』があります。
 
京都雛は、公家の装いをしていて、向かって右にお内裏様を並べます。

茶器500.jpg

雛人形茶碗500.jpg

なつめ2_500.jpg

これは、御所における玉座の位置に倣い、また日本古来の左は右よりも格が高いとされる『左上座』という考えに基づいているようです。
 
 
逆に関東雛は、武家の装いをしていて、向かって左にお内裏様を並べます。

なつめ500.jpg

雛人形500.jpg

なぜ、日本古来の「左上座」の京都雛とは異なるのでしょうか。
 
それは、武家中心の関東の『右上位』という考えを取り入れたからだそうです。
 
また、国際儀礼が右上位だったため、明治時代に西洋化の進む日本でも取り入れ、その後に右上位が主流となっています。
 
 
なるほど!
 
 
お雛様とお内裏様の位置の違いには、きちんとしたルーツがあるのですね。
 
茶道具では作者が、東西どちらの文化に影響されたかによって作品に反映されているのかもわかりました。
 
あいやの店内では、関西と関東の文化がコラボしています!!

愛知県西尾市は、関西と関東の間に位置しているだけありますね。
 
 
あいや本店実店舗では、ひなまつり茶道具をはじめ、可愛らしいひな菓子の販売もしております。
 雛菓子500.jpg
春の茶道具とひな菓子で季節を味わってみてはいかがですか。

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