西尾抹茶と抹茶スイーツ西条園の「あいや」本店通販サイト

お茶の保存方法とは?

お茶の正しい保存方法をご存知でしょうか?

お茶は乾燥しているので品質が安定していると思われがちですが、実は非常にデリケートな食品です。

保存方法を誤ると、急激に品質が劣化してお茶本来の味を失ってしまいます。

 

お茶の変質・品質低下の原因には、「湿度」・「酸素」・「光」・「高温」・「移り香」の5つがあります。

「湿度」・・・湿度が高くなると、お茶が湿気を吸って急速に劣化します。

「酸素」・・・酸素は、葉緑素やカテキン、ビタミンCなどを酸化させてしまい、お茶の味わい低下の原因になります。

「光」・・・光に長時間当たると、茶葉の色は変色してしまいます。

「高温」・・・高温下では、葉緑素やカテキンが酸化するため、特に色に悪影響を与えます。

「移り香」・・・茶葉は、匂いを吸着する強力な脱臭作用があるため、他のものの匂いが移ることがあります。

このようにお茶は環境に左右されやすいため、品質が劣化しないように保存することが大切です。

 

では、お茶のおいしさを保つポイントをご紹介いたします。

1.お茶の購入はなるべく少量単位で購入し、開封後はなるべく早めに使いきるようにする(2週間〜1ヶ月程度)とよいでしょう。

 

2.未開封の場合、暑い夏の時期は、そのまま冷蔵庫(もしくは冷凍庫)で保存してください。

寒い時期は、冷暗所で保管するのがお勧めです。

未開封のお茶.jpg

※冷蔵庫から出したお茶は常温に戻してから開封し、使用するように注意しましょう。冷蔵庫から出してすぐに開封すると、温度差で発生した水滴を吸収してしまうため、お茶の鮮度を損ねてしまいます。

 

3.開封後は、密封性と遮光性のある容器に移し、冷暗所(食器棚の中など)で常温保存してください。

※開封後の冷蔵庫での保存は、冷蔵庫内の匂いを茶葉が吸収したり、出し入れの際に湿気を帯びる原因になるため、避けましょう。臭いの強い食品の横に置くと、茶葉がその臭いを吸い、味・香りが劣化し、おいしく飲めなくなりますので注意が必要です。

茶缶.jpg

 

ジップロックでのお茶の保存.jpg

お茶が茶筒に入りきらない場合は、パッケージのまま入れられる大き目の密閉容器(ジップロックやプラスティック容器等)へ入れ、冷暗所で保管しましょう。

     

IMG_1710_2.jpg

中に入れるお茶の種類によって茶缶を変えるのもかわいいですよね。その日の気分や用途に合わせて茶缶も複数用意して使い分けると匂いも防げ、見た目にも楽しいです。

 

もしも、お茶が湿気たり、お茶の風味が落ちてしまった時は・・・

IMG_1631_2.jpg

・フライパンにクッキングペーパー(鍋やフライパンの匂いがつくのを防ぎます)を敷き、弱火でかき混ぜながらじっくり炒って自家製のほうじ茶にしてみたり、茶香炉にもできます(炒る時はこげてしまわないように注意しましょう)

・お茶パックやガーゼなどに包んで下駄箱やシンク下などに置くと、脱臭効果が期待できます。

 

これから季節も変わり、温かいお茶がおいしくなる季節がやってきます。

保存方法に気をつけて、お気に入りのお茶を最後までおいしくいただきましょう!

 

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL
<<あいや本店にイートインコーナーがあるのをご存知ですか?
敬老の日の贈り物の熨斗(のし)のつけ方>>